『パパとタイガのとびっきりキャンプ!』

昆虫飼育ケースの画像

夏休みがやってまいりました。

毎日、暇を持て余す子供たち…。

どうしたらよいものか。

なんの幼虫?

夏休み初日、張り切って、早朝から虫取りに出かけた、ぽにょ君ともいちゃん。

カブトムシやクワガタは見つからず、残念。

でも、アリがミミズを運んでいるのを発見!

じーじが、セミを捕獲してくれるなど楽しんだご様子。

そして、謎の幼虫を発見し捕獲!お家で育ててみることになり、新しい家族が増えました。

『ようちゃん』『ようざぶろう』と名前まで付けています。

見分けがつかないがそこは、気にならないらしく、世話をしています。

ところが、幼虫に触れないぽにょ君!

虫の飼育ケースに土を入れる時に、出すのも戻すのも、なぜか私の仕事…。

ちなみに、夫も触れません。

結局、お世話をするのは、私のお仕事になるんですよね。

幼虫を育てたことが無いため、どうしていいのか分からないんですが、どうしましょう?

土を変えるタイミングや、さなぎになるのはいつなのか、そもそも、この幼虫が将来何になるのか?

まずは、無事成虫になれるよう祈っておきます。

そう、去年の秋に、芋虫を捕まえて、さなぎになったまま出てこないのですが、これもどうしていいのかわからずじまいです。

勝手に、蝶々になるんじゃないんですか?

とまぁ、前途多難な夏休みの始まりです!

『パパとタイガのとびっきりキャンプ!』で、大人も共感しちゃおう。

もいちゃんのお気に入りで、結構な確率で持ってくるんですよね。

パパとタイガがキャンプに行くのですが、行く途中で、「森のくまさん」歌うところがお気に入り。

一緒に歌ってくれます。

たまに、最後まで歌うので、ごほんは進みません…。

さて、このごほんは、パパとタイガが初めてのキャンプに行きます。

初めてなので、うまくいかないことばかり、くまさん一家が、声をかけてくれますが、パパは断ってばかり…。

山登りの帰り道、タイガは「とびっきりざんねんなキャンプだよ!」と…。

パパは「このあとには、すてきなおたのしみもあるから!」と、カヌーに乗りの行きます。

カヌーにのって、替え歌を歌っていると、曲がるところを通り過ぎて、パドルも無くしてしまいます。

さー大変!

そんな時、くまさん一家に助けてもらい、一緒にキャンプファイヤーをやり、「とびっきりたのしいキャンプだったね!パパ!」で終わります。

素直に手伝って、と言えない、お父さんの気持ちがよく分かります。

大人になると、なかなか、「手伝って」「助けて」って言えないんですよね。

ぜひ、子供たちには、「手伝って」「助けて」と言うことのできる、勇気をもって欲しいものです。

そして、終わりよければすべてよし!ということも教えてくれる、そんなすてきなごほんです。

ぜひ、歌や替え歌を子供たちと楽しんでみてください。

ではでは。

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