朝5時、もいちゃんの笑い声から始まった今日一日です。
子供たちの表情
昨日、「もいちゃんは、何とも言えない表情で抱き着いてくる。」と書きましたが、うまく表現してみたくなりました。
伝わるかは、分かりませんが、完全に自己満足です!
我が家の子供たちは、感情を表面に出すのが、苦手な子供たちです。
3歳くらいまでは、常に、お外では無表情でした。
大笑いの時しか、笑いません。
赤ちゃんって、ニコニコすると、にこにこし返してくれたり、おもちゃであやすと笑ったりしますよね。
全くないというわけではないんですが、基本は無表情なんです。
そう、無表情でもくもく遊んでいるんです。
ちなみに、無表情なのは、集中しているか、観察しているか、のどちらかだと思っています。
よく、支援センターなどに遊びに行っていたのですが、人見知りで、場所見知り、慣れても無表情。
楽しいのか、分からない表情なので、先生たちに、「何が好きなのかな~」と聞かれたことが、あります。
「表情は、変わりませんが、とても楽しいみたいです。」というと、「よかった。」と安心されるほどです。
そう、もくもくと本を持ってくるので、抑揚バッチ、声を変えたいして、本気で読んでも、無表情。
みんなと手遊びをして、ほぼ、完璧にやっているのに、無表情。
自分から寄って行って、抱っこしてもらっているのに、無表情。
書いていて、笑えます。
そして、作り笑いも苦手で、カメラを向けて、笑って!というと、それは笑顔ですか?という顔をします。
ぽにょ君は、幼稚園に通い始めて、笑顔が増え、写真も笑顔でとれるようになりました。
ところが、もいちゃん、「笑って」というと、お口を大きく開けて、お目目をつぶってしまうのです。
ん~。「口を閉じて」というと唇を内側に巻き込んで真一文字…。
笑って見せても、全然笑えておらず、困ったような顔をしています。
まぁ、表情だけが重要だとは思っていないので、いいのですが、たまにはいい顔の写真が欲しい、というのが本音です。
そして、これから、もっと大きくなれば、変わってくると思いますが、人間第一印象大切!と言われているので、いつか笑顔をマスターして欲しいものです。
そう、七五三の写真ですが、プロはやっぱりすごいですね。
あの、笑えない子供たちが、いいお顔で、写真に写っているのです!感動しました!
(七五三の様子は、また別の機会にでも)
ぽにょ君には、ぽにょ君の良いところがあって、もいちゃんには、もいちゃんの良いところがあるので、それを伸ばしていってあげたいですが、
親は欲張りですから、もっともっと、と思う気持ちもありつつ、あまり押し付けすぎないようにしていきます。
『おめん』の力は偉大!
そんな、あまいり笑わない子供たちですが、救世主がいたんです。
それが、このごほん、『おめん』
このごほんは、お目目のところに穴が開いていて、おめんのよう顔につけることができるのです。
ぶたさんや、いぬさん、りんごさんなどになれます。
これは、親がやってあげたり、子供の顔にやってあげることができます。
我が家の子供たちは、親が先にやって、それを「今度は、ぽにょ君ね。ほら、ぶうぶう ぶたさん!」とやると大笑いしてました。
また、おめんを私の顔につけて、だんだん近づいていくのも好きでした。
これは、エンドレス覚悟でやってください!
『おめん』わだことみ/作 ささきようこ/絵は、0歳1歳2歳にお勧めです。
そして、ぽにょ君は、もいちゃんに読んであげていたので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに、やってもらうのがおすすめ。
その姿は、めちゃめちゃかわいいです。
我が家は、年子ちゃんなので、どちらも赤ちゃん、という感じでしたが、読んであげる、という行為は、お兄さんになった気持ちになるようで、よくやってくれていました。
特に、文章は難しくないので、2歳を過ぎている子なら、真似っこして言えます。
「だーれ だーれ? パンパン ぱんださん」など。
顔に落とすと危ないので、そこだけはご注意ください。
ではでは。
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