『ノイバラと虫たち』は、夏の小学生にお勧め!

ひまわりの画像

気が付けばもう8月、早すぎます。

ひまわりが咲きました!

そう、6月に植えた、ひまわりが先日、咲きました!

あまり背が高くならない、ひまわりは、なんだかこじんまりとしていて、可愛い!

そして、咲いたことを喜ぶ子供たちも、また、可愛い!

ほにょ君は、ベランダに出て、何度も確認し、もいちゃんは、満面の笑みで、しばらくの間、眺めてました。

1つ咲くと、どんどん咲いてくるんですね。

今では、5つつぐらいお花が咲いています。

ところが、事件が!

ぽにょ君のひまわりに、なんと、黄色い卵が…。

虫が好きなぽにょ君は、喜ぶのかと思いきや、慌てだし、「どうしよう、ひまわり食べられちゃう。」と心配し始めました。

そこを心配するんだ!と私は、びっくり!

卵も生き物であること、もし、卵がかえって、ひまわりの葉っぱをいっぱい食べてしまうようなら、考えようと伝えると納得したご様子。

虫の成長も、一緒に見守ることができるのは、ぽにょ君にとっていい経験になってくれればと、願います。

まぁ、ベランダで育てているので、いつかは、イモムシ君たちを、どこかに移動してあげないと、困ると思うので、イモムシ君くらいになるまでは、見守ろうと思っています。

ちょうちょになるまでは、見守るのは、難しそうですが…。

以前書いた、ちょうにならない、さなぎ君もいますし…。

イモちゃんとむっしお君!君たちのことは、どうしたらいいんだい?(命名はぽにょ君です。)

『ノイバラと虫たち』は、早かった!

純粋に、子孫を残すために生きる虫は、すごいですよね。

それぞれが、生き残るために、いろいろな方法を取ります。

このごほんは、ノイバラという場所で、虫たちが繰り広げる、生存競争について学ぶことができます。

虫が苦手な方には、お勧めしません。

知らない虫が、どうやって生まれ、どのように育ち、何を食べ、何と敵対しているのか、を知ることができ、ぽにょ君は大興奮。

最後の最後まで、楽しんでいます。

気にして見たことのない、虫たち、「こんなのもいるんだね。」「図鑑に載っているのかな?」などなどと、楽しそうです。

虫は苦手ではないのですが、どうしても、蜘蛛だけは嫌いな私。

なんで、足が8っ本もあるのか、なぜ、糸をはくのか、お腹が、ぽこんとしているのは、なぜなのか、などなど、疑問は絶えません。

そう、蜘蛛の、いっぱい出てくるページが、あるんです。

でも、生存競争の一幕だと思うと、そんなにいやではなく、むしろ感心してしまいました。

蜘蛛も、必死に生きていて、役に立つ存在なんだと。

ノイバラという狭い場所で、必死に生きている虫たちの、素晴らしい子孫を残す、戦いを知ることができる『ノイバラと虫たち』藤丸篤夫/文・写真は、小学生くらいの子供にお勧めです。

ちょっとぽにょ君には、早かったのかもしれないと思いました。

ただ、命ということや、子孫を残すということを、知るには、ちょうどいいと思います。

ぜひ読んで、みてください。

ではでは!

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