『おいしいおと!なんのおと?』

ご飯の画像

我が家の子供たちは、図書館が大好きです。

2週間に1回行ってます。

本の楽しみ方

我が家の子供たちは、図書館に行くと、それぞれ好きな本を取りに行きます。

もいちゃんは、選ぶことなく、目についたものをひたすら待ってきます。

なので、必ず、図書館で読んで、気に入ったものを借りてこないと、冊数が半端ないことに…。

そして、必ず、読んだことがあるごほんを、数冊持ってくるので、読んだことあるから違うのにしようと、説得するのが大変です。

本当に、好きで選んでいるのならば、かまわないのですが、大抵、借りても読まずに返却する羽目になります。

もいちゃんは、かなりのがんこちゃん。

いろいろ納得してもらおうと手を尽くしますが、こうと決めたら譲らない、芯のしっかりした子に育ってくれています。

私とぽにょ君はかなりの優柔不断です。

なので、ぽにょ君は、しっかり選びます。

自分の興味にあったものを見つけてくるのです。

大抵、物語ではなく、図鑑や詳しく知れる本などが中心です。

お仕事の図鑑にハマった時もありました。

このように、2人とも全く性格が違うため、思いがけない、ヒットを生むのは、もいちゃんの方が多いです。

そんな、2人に負けずと、ごほんを選ぶのが、私!

2人の興味を引きそうな本をひたすら探します。

その間、夫が子供たちの相手をしてくれています。

図書館で、もいちゃんに本を読んであげるのも、本の冊数を調整するのもほぼ、夫の仕事です。

夫よありがとう!

そして、無事借りてきた後、ここからが勝負のはじまり。

図書館の後は…。

図書館で本を借りると、全部読みたくて仕方がない子供たち。

そう、自宅で、借りてきた本全てを、読むのです。

親が!

夫とぽにょ君、私ともいちゃんのペアになると、それぞれ、10冊読むことになります。

10冊以上借りてくると、大変なので、できるだけ借りる本は、多くても12冊までとしています。

図書館に行った日は、基本、本の虫となる子供たち、満足してくれないと、ぽにょ君は、お昼ご飯を食べてくれないため、大変です。

ご飯よりも、本のぽにょ君です。

我が家の子供たちは、かなり変わっていて、本の後や、カバーに同じ作者さんが書いた、シリーズが乗っていることありますよね。

必ず、そこをチェックして、「次これ読みたい。予約して。」となるんです。

自分が、子供の時、そこ気にしていなかったよな…と思ってしまいます。

そんな感じで、図書館の日は、ごほんを楽しんでいます。

『おいしいおと!なんのおと?』

そう、このごほんを描いた、ふくざわ ゆみこさんこの方のシリーズも、子供たちのお気に入りなんです。

動物さんの絵が、がかわいくて、優しい色使いで、絵本の世界にすんなりと入っていけるんです。

今回の、『おいしいおと!なんおおと?』は、動物さんが、食べ物をおいしそうに食べる絵と、音がたくさん出てきます。

子供たちと、「じゃあ、パンを食べる音は、どんな音がすると思う?」などと、本には出てこない食べ物の音をきいたりして、楽しみました。

少しでも食べることの楽しさや、オノマトペについて、知ってもらえたらなぁ。なんて、考えたりもします。

『おいしいおと!なんのおと?』は、ふくざわ ゆみこ/作・絵です。

1歳2歳3歳くらいのこにお勧めです。

一緒に、おいしいものを食べながら、どんなおいしい音が聞こえるか、聞いてみると、想像できないような音に出会えるかもしれません。

ではでは。

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