『アブナイおふろやさん』

スイカの画像

子供たちの夏休みが、終わったー!

長い夏休み、やっと終わって、開放感に満ち溢れています。

長い夏休みは…。

朝から晩まで、子供たちのいる生活…。

もーヘロヘロです。

片付かないし、気が付くと喧嘩勃発するし、お昼ご飯は、できるだけ作って食べさせたいし、暇だと暑いのにまとわりつかれるし…。

今年の夏休みは、私の体調が良くなく、朝から公園に行ったり、水遊びに連れて行ってあげることもできず、引きこもりの日々でした。

ごめんよ。

どちらかというと、出かけたい私は、どこにも出かけられないことが、かなりのストレスでした。

でも、風邪や腰痛では、出かけられませんよね。

夫は、子供たちを、釣りや、室内遊園地などなどに連れ出してくれ、とても助かりました。

じーじたちも、一緒に出掛けてくれ、もう、神様にしか見えません。

そんなこんなな、夏休み、子供たちにとっては、初体験がいっぱいでした。

初めての釣りは、「暑すぎると、魚は釣れない。」ということを学び、墨で焼いた、おいしいお魚を食べてきたようです。

ちなみに、私は、お留守番。

夜の夏祭りも、初体験!

人込みの中を歩くことや、お祭りの熱気を体験できたようです。

この時も、私は、お留守番…。

なんか、私、本当に子供たちと出かけてないかも。

でも、花火は一緒にできました!

ぽにょくんは楽しんでいたのですが、

もいちゃんは、終わった花火を水につけると鳴る、ジューっというおとが怖かったらしく、「怖くない?怖くない?」としきりに聞いてきておっかなびっくりでした。

元気に幼稚園に行けて、ほっと一安心です。

『アブナイおふろやさん』

夏休み中に我が家の子供たちにヒットしたこのごほん。

5人の男の子が、探検隊として冒険をするお話なのですが、冒険する場所はなんと、おふろやさん!

おふろやさんを、熱帯の王国に例えて、魚人を探しに行くんです。

そして、子供たちが一番ハマった理由が、物の名前を逆から読んでいるところ。

例えば、熱帯の王国は、「ユポポンタ」反対から読むと、「たんぽぽゆ」

途中で立ち寄る村「ロブネ」村は、逆さまから読むと「ねぶろ」などなど。

この逆さ言葉が気に入って、車で出かける時は、「マルクに乗って出かけるぞ!」「あ!あそこにリキミフがあるぞ!レマトだ」などと楽しそうでした。

言葉の練習になると思いつつも、私が付いていけず、混乱したものです。

そして、ごほんの中で、繰り広げられる冒険は、子供のころに、こんな風にいろいろ想像して、遊んだな~。と少し懐かしい気持ちになりました。

『アブナイおふろやさん』山本 孝/作のごほんです。

5歳以上のお子様におすすめします。

一緒に読んで、懐かしさと、ちょと感じる、気恥ずかしさを体感してみてください。

ではでは。

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